乾燥肌の対策方法
乾燥肌改善のための食事
偏食せずに幅広い食品から様々な栄養をとる
偏食したり、ダイエットのしすぎで栄養不足になると、たとえスタイルはよくても肌がカサカサになったりします。お肌の健康に関わる栄養素と言えば、まずタンパク質。肌はもちろん、筋肉や臓器等私たちの体を構成しているものなので、不足すると肌荒れの原因になります。またビタミンAやビタミンB群、ビタミン C、ビタミンE、亜鉛等のミネラルも不足すると、新陳代謝が低下します。
こうした栄養成分は、たとえばビタミンEをビタミンAやビタミンCとともにとることで効果的に働いたりするため、幅広い食品からさまざまな栄養を食べることが大切なのです。
ビタミンAを多く含む食品は、レバー、卵黄、ウナギ、緑黄色野菜、柑橘類など。ビタミンEを多く含む食品は穀類、胚芽油、綿実油、豆類、緑黄色野菜など。
かゆみが出たときは食べ物に注意
酒やコーヒー、香辛料、熱い鍋物、カレーライスなどは血管を拡張させ、かゆみが増すのでできるだけ避ける。
乾燥肌対策というと保湿対策が一番なのですが、普段の食生活を改善することでも乾燥肌対策はできます。
できるだけ規則正しいリズムで食事する
朝を抜いたり、あるいは遅い時間に暴飲暴食を繰り返すと、リズムが狂って便秘の原因となりますし、ダイエットで極端に食べる量が少なくても、便秘から吹き出物などの肌荒れの原因にもなります。
乾燥肌の睡眠について
きちんとした睡眠時間の確保
特 に夜の20時~2時の間は「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、他の体の機能が休んでいる間に新しい肌を再生していきます。睡眠不足で体調が悪くなり肌が くすんできたり、目の下にクマができお肌のトラブルへとつながっていきます。きちんと睡眠をとることを心がけ、肌トラブルをなくしましょう。
平日にちゃんと眠れなかったからといって、週末の寝だめはあまりよくありません。体内リズムを崩してしまうことになるので、注意が必要です。
アルコールの飲みすぎ注意
寝 つきが悪くてお酒を飲んでから眠る人もいると思いますが、飲みすぎはよくありません。アルコールには皮脂を分泌させる働があり、肌への悪影響があったりま た、アルコールで血行が良くなりすぎて、睡眠サイクルが乱れて熟睡できなくなることもあります。アルコールは適量にしておきましょう。また睡眠不足になると自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると肌への栄養補給がうまく行き届かず、乾燥肌になりやすくなります。
少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにしてください。
いろいろな乾燥肌対策をすることも大事ですが、乾燥肌のような肌荒れがひどいなと感じたら、まずはきちんと睡眠をとって肌が再生できる環境をつくってあげることです。
乾燥肌対策の入浴について
乾燥肌対策として入浴の温度
乾燥肌対策として入浴でまず気をつけなければならない点は温度です。
熱いお湯だと皮膚の温度が急激に上がり、乾燥肌によるかゆみが増してしまいます。ぬるま湯でゆっくり(20分以上)浸かるようにすると、体がしんから温まり、血行がよくなります。
また保温効果のある入浴剤も体温を上げかゆみが増す原因になりますので注意しましょう。
乾燥肌の入浴剤
尿素配合など入浴剤には保湿成分が配合されています。さら湯より肌がしっとりします。
入浴剤も香りの強いものや色付きのものは香料や着色料が使われている場合が多く、刺激性でお肌への負担が大きくなりますので、乾燥肌の人は気を付けてください。
乾燥肌対策として入浴で注意する点
入浴時に体をこする場合も注意が必要です。乾燥肌の人は角質層が弱っていますので、目の粗いナイロンタオルなどでこすると角質層が剥がれ落ち、さらに乾燥しやすくなります。
乾燥肌の人が体を洗う場合は、柔らかい木綿製のタオルでやさしくなでるようにこするのがいいでしょう。
またボディーシャンプーや石鹸、シャンプーなども刺激性の強いものは避け、少量で使うようにし、体の洗い残しがないように気をつけましょう。
乾燥肌対策のための洗顔方法
乾燥肌は固形石鹸がおすすめ
乾燥肌の人は洗顔後によく顔の肌がつっぱるといいます。肌がつっぱるのは、皮膚の脂分や水分が洗い流され、乾燥してしまうためです。
そのため乾燥肌の人は洗顔方法に注意する必要があります。
まず使用する洗顔料ですが、クリーム状のものはすすいでも皮膚表面に残りやすく、それが元で肌荒れになってしまいやすいので、乾燥肌の人は固形石けんのタイプの方がよいでしょう。
固形タイプはよく手のひらであわ立て、ふわふわの泡を手のひらと顔の間に意識し、優しくマッサージするように洗います。手は指を伸ばした状態で、小鼻以外は指先でこすらないようにします。
泡立ちが不十分だとゴシゴシと洗うことになってしまい、しみや小じわの原因になります。あごのまわりなどは洗い残し無く、また生え際の周りはすすぎ残し無いように注意しましょう。
クレンジングについて
クレンジングは必要です。ただし化粧品の油脂汚れを落とすように界面活性剤などが含まれていますから、長い間肌にのせていると肌荒れの原因になります。
ささっとクレンジングして、のんびり洗顔するようにしましょう。
乾燥肌の場合のすすぎに関しては、お湯だと乾燥がひどくなるので、温度の低いぬるま湯ですすぐようにしましょう。クレンジングは必要です。ただし化粧品の油脂汚れを落とすように界面活性剤などが含まれていますから、長い間肌にのせていると肌荒れの原因になります。